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サービス評価 評価機関全国会議(2010/11/12、19)

ご報告
去る2010年11月12日(金)および19日(金)に、「地域密着型サービス評価 評価機関全国会議」をそれぞれ東京会場、大阪会場にて開催いたしました。
002本会議は、サービス評価(自己評価・外部評価)の原点に立ち返り、評価機関・評価調査員が地域密着型サービスの発展に向けた応援団として、今何が大切か、何ができるのかを検討・議論するべく、平成22年度厚生労働省老人保健健康増進等事業の助成を得て実施しました。
全国から97の評価機関、総数122名の方にご参加いただき、サービス評価の質の向上にむけ、活発な議論が行われましたので、ご報告いたします。

当日プログラム 概要

1.サービス評価の現状と課題
2.「外部評価」と「介護サービス情報の公表」の同一日調査見直し等に伴う検討
3.実りある外部評価に向けて
4.評価機関業務の円滑な推進とサービス評価の活用
5.事業者から外部評価について期待すること
6.評価機関の質の向上に向けて(意見交換)
〜評価機関の信頼と向上への自律的アクションプラン
※プログラムは都合により、東京と大阪では進行順が若干変更となりました

 

■当日資料はこちらから

配布資料(表紙〜p15)(1.14MB) PDF

配布資料(p16〜p33)(1.36MB) PDF

 

■参加いただいた評価機関の一覧はこちらから

参加一覧(64KB)PDF

全国のサービス評価の現況や課題をふまえ、評価業務の円滑な推進と実効性のある外部評価に向け、評価機関の果たすべき役割を再確認することがいま強く求められています。
認知症の人に、その人らしい生活をしてほしいという思いから全国でグループホームが誕生し、介護サービスの質をあげようという事業所自身の声によってサービス評価の仕組みづくりがすすめられてきました。そして介護保険制度施行後まもなく、サービス評価はグループホームに制度として義務化され、その後小規模多機能型も加わり、全国に広がっていきました。
こうした流れを再確認し、サービス評価をめぐる全国の動向と課題等を、「サービス評価の現状と課題」として、地域生活サポートセンター事務局長の平林より、資料にそって説明をしました。

また現在、介護サービス情報の公表制度に関する見直し案が出されていますが、「外部評価」と「情報公表」はまったく別のものであるため、外部評価「制度」そのものの根幹的な変更等はなく、だからこそこの機にサービス評価の原点に立ち返ることが求められるとご報告しました。
こうした報告につづいて、同一日調査等には影響があるため、各参加者は、(1)訪問調査の時間帯、(2)評価手数料、(3)評価項目、等について、グループワーク形式で議論しました。

次いで、アザレアンさなだ総合施設長の宮島渡氏より、サービス評価は、「指定基準で定められている水準が満たされていることを前提として、より高い水準に引き上げていく機能」があることが基本であり、それぞれの項目にどのような着眼点をもてばよいのか、外部評価の考え方や具体例を交えながら説明がなされました。

各会場ともに、参加した評価機関の方より、サービス評価の活用事例が紹介されました。家族アンケートの活用として、利用者家族からの声は事業所にとってとても役立つものであり、プライバシーを確保しながらいかにしてそうした声を伝えているのか、冊子にまとめた例が紹介されました。また、運営推進会議の活用としては、評価調査員が運営推進会議に参加することによってサービス評価の成果がとても有効に事業所や家族に伝えられている様子が報告されました。

003さらに、各会場において、事業所の方から外部評価について期待することをざっくばらんにお話しいただきました。
東京会場では、サービス評価事業立ち上げに尽力した事業所、オリーブの家の櫻井正子氏から「グループホームは認知症のためにこれまでの暮らしが困難になっても、できるだけ普通の暮らしをめざして」おり、「症状の変化に大小あっても、変化を見逃さずに人間と人間のつきあいを仕事にしている。

その中で、世代間交流や文化の継承もある」「小規模な近隣集団という暮らしの応援団として、見守って欲しい」という外部評価への期待をお話しいただきました。
また、大阪会場では、グループホームだんだんの小林厚子氏から「評価調査員の質によって評価の価値が大きく左右する」「外部評価の訪問の時に話し合い、事業所ががんばっていることについてあたたかいねぎらいの言葉をいただくと本当に励まされる」など、事業所の思いをお話いただきました。

 

005最後に、評価機関の質の向上にむけた意見交換として、近隣県の評価機関が同じテーブルに集まり、今後のネットワークづくり等を話し合いました。定期的な会合をすでに開いている地域があるほか、今後近隣地域でもネットワークづくりをすすめていこうという声や、その一方で同じ県内でなかなか連携がすすまないという声など、さまざまな声があがりましたが、全国的な意見交換ができるネットワークづくりについて積極的な声が多数あがりました。

会議終了後、任意参加で行われた意見交換会でも、特に大阪会場では大勢の方にご参加をいただきました。評価機関の方々から「評価調査員は、評価のことだけにとどまらず、もっと地域への貢献が必要だ」などの声があがり、道府県を越えて地域密着型サービス事業所の応援団として熱い議論が交わされました。

*両会場でのグループワークでいただいた声は、事務局にて集計・分析をおこない、年度末の報告書へ反映させていただきます。ご参加をいただいた皆様、また、ご協力をいただいた皆様、ありがとうございました。

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